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10:00~17:00 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ― | ― |
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2019.12.12
ロルフィングの施術にいらっしゃる方で、
脚、特に太ももの太さが左右で異なっていることを気にされている方が結構な割合でいます。
利き脚かそうでないか、という意味で、左右の脚の太さ、筋肉のつき具合が違うことはよくあることですが、
膝や股関節の痛み、可動域の制限が生じている方には、やはり痛みが出ている箇所以外のケアを行う必要があると思います。
特に、鼠蹊部(腿の付け根)や、腹部で起こっているであろうと思われる、
血流の偏りや、
骨盤を通過する神経の通り道、
これらを包んで支えているファッシア(筋膜)をケアすることをお勧めします。
そして、圧迫されている血管や神経を、過密になっているファッシア(筋膜)組織から解放するためには、関節周りのインナーマッスルのバランスを回復することが重要です。
手技療法としてのロルフィングとファッシアのケア、
そして関節を適切に使って体の内側を快適に、気持ちよく使っていくための「気づき」のワークを行うことで、
深部の血流を改善していくことができます。
その結果、骨盤のねじれ・歪みの解消ができることは実際に多いのです。
そうして下半身のバランスを向上することから始めると、
私たちの身体、特に上半身や背骨、頭蓋に起こってくる問題に関わるストレスが軽減し、
上半身の問題はだいぶ扱いやすく、立ち向かい、向上しやすくなっていきます。
骨は骨、筋肉は筋肉、といった風にバラバラに考えていると改善しない問題も、
ファッシアの調整で改善する可能性があります。
ぜひご検討ください。
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