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2019.10.21
こんにちは!GracefulMovementの長島です。
今回は肩の痛み、特に四十肩・五十肩といわれる状態への対処をお話します。
グレイスフルムーブメントでは、
ロルフィング、そして筋膜リリースという名称で施術を行なっています。
そしてこのところ、四十肩・五十肩の方が多くいらっしゃっています。
お話を伺っているとよく聞くのが、
お医者さんや街の接骨院の先生から
「痛みがなくなるまで安静に」といわれたので、極力痛い方の腕を使わずにいた。
そしてその結果、痛みは治まったけれども、しばらくして動きの弾みで鋭い痛みが再発した、
というのもよく伺います。
整形外科、柔道整復(いわゆる接骨院)の治療では、一つの見方として
<痛みが生じない=治癒・寛解>
・・・という認識があるのではないかと思います。
じっとしている状態で、痛みがない、これは果たして「治った」といえる状態でしょうか。
・・・違いますよね?
動かして、痛みを感じない、これも「治った」といえる状態でしょうか?
・・・ここで、多くの方はYESと言うかもしれません。
では果たしてそれで、再発しないかといえば、そうではないと思います。
痛みが無い、そして、違和感が残らない、
さらには、肩をかばうような動きや気持ちが起こらない、
・・・ここまで状態を向上して、初めて「治った」と言って欲しい。
私はそう考えています。そして、次に書くような違和感や「不定愁訴」と片付けられてしまうような症状について、一緒に改善できていなければ、肩の痛みは再発する可能性が高いと考えています。
・肩の痛みを警戒して反射的に固めてしまうクセ、
・肩と関連して起きた手・腕の痺れ
・原因となった首や腰回りの不調
・足のアーチ、膝の固さ
肩の痛みを、そこだけの問題として片付けてしまってはいけません。
肩の痛みを、痛みの有る無しだけで誤魔化して、引きずるようにしないでください。
頭痛や、生理痛関連の不調をお持ちの方はなおさらです。
体全体の不調が肩に現れているサインと考えた方が良いのでは無いでしょうか。
© Graceful Movement